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【厳選3品】おすすめ家庭用小型ワインセラー

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文字数:約1300文字

 ワインの購入を考える時に、おいしく飲み切れるか、心配になる人はたくさんいる。
高価なワインになるほど、温度管理が重要になる。

 自宅で本格的にワインを楽しみたいなら、ワインセラーが必要なる。
ここでは、ワインセラーを選ぶポイントと、価格帯別のおすすめ品を紹介する。

ワインセラー選びのポイント

 重要な2つのポイントをおさえてワインセラーを選ぼう。

  1. 収納本数(=サイズ)
  2. 作動音(=冷却方式)

収納本数(=サイズ)

 収納本数が増えれば、サイズは大きくなる。

 家族で飲むのなら、10本以下の収納でも問題ないが、
ホームパーティでワインをふるまうなら、10本以上のストックはほしい。

作動音(=冷却方式)

 作動音はワインセラーを冷やす仕組みに左右される。
家庭用の冷却方式では、「ペルチェ式」と「コンプレッサー式」の2つが主流である。
それぞれにメリット、デメリットがあるので、使用環境で選ぶ必要がる。

ペルチェ式コンプレッサー式
冷却能力低い
(外気温の影響が少ない場所を選ぶ必要がある)
高い
(温度変化が少ない)
作動音小さい
(リビングや寝室に置ける)
やや大きい
(冷蔵庫並み)
電気代大きい
(冷却能力が低いため、常時稼働する必要があるため)
小さい
(長期保管に最適)

おすすめ家庭用小型ワインセラー

 価格帯別のおすすめ商品を紹介する。
どの商品も人気があり、多くの人に選ばれている。

・低価格帯 アイリスオーヤマ [PWC-251P-B]

  • 冷却方式:ペルチェ式
  • 収納本数:8
  • 温度設定:818℃
  • サイズ :幅25.2 x 奥行32.1 x 高さ34.4cm
  • 重 量 :9.5

 価格が1万円台のため、入門機として最適
ペルチェ式を採用しているので、作動音が静かで、寝室にも置ける。

 ボトルサイズの大きいものも、内部のラックを外すことで収納可能。
1年間の保証も付き、大手メーカーならではの安心感がある。

IRIS OHYAMA
¥9,878 (2022/09/30 19:23時点 | Yahooショッピング調べ)

・中価格帯 ルフィエール [C15B]

  • 冷却方式:コンプレッサー式
  • 収納本数:15
  • 温度設定:518℃
  • サイズ :幅34.5 x 奥行45.0 x 高さ69.2cm
  • 重 量 :18.5

 3万円台でコンプレッサー式を採用している商品。
冷却能力が高く、適切な環境でワインを保管できる。

 プロからビギナーまで、幅広く支持される。
リカマングループの都光が手掛ける日本ブランド
1年間のメーカー保証付き。

Lefier
¥29,800 (2022/09/30 19:26時点 | Yahooショッピング調べ)

・高価格帯 デバイスタイル [WE-C27W]

  • 冷却方式:コンプレッサー式
  • 収納本数:27
  • 温度設定:618℃
  • サイズ :幅37.0 x 奥行49.8 x 高さ116.0cm
  • 重 量 :36.5

 静粛性コンプレッサーを搭載することで、冷却能力と静音性を実現。
置き場所を選ばず、どこででもワインを楽しめる。

 断熱効果の高いペアガラスや、加熱機能も搭載されており、コレクターに最適。
家庭用エスプレッソマシンやオーブントースターなども手掛ける日本メーカー。

あとがき

 ワインセラーがあれば、日本酒の保管にも使える。
キンキンに冷やして飲むタイプのビールには使えないが、温度高めのクラフトビールにも良い。
冷蔵庫とは別にお酒を保管する場所があるのは、とても便利だ。
赤用と白用に小型のものを2つ揃えてもいいだろう。



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