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ウイスキーの定義を知ることで、それぞれの特徴がわかる。
共通する部分と、異なる部分を比較してみよう。
●各国の定義
ウイスキーの定義は各国で違う。
スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本における
ウイスキーの定義を一覧にまとめた。
アメリカはさらにウイスキーの種類が定義されている。
よく勘違いされるのは、熟成年数である。
アメリカ以外の国では3年以上熟成する必要があるが、
アメリカは2年以上であり他国よりも1年短い。
アメリカンは土地環境や原料、製造方法(主に樽)などによって、
2年という短期間でもウイスキーらしく仕上がるのである。
しかし多くの商品は2年以上熟成されている。
あくまでもウイスキーと表示する上での定義が2年以上ということなのである。
●あとがき
日本でも2021年に業界団体によって、ジャパニーズウイスキーの定義が作成された。
ウイスキーブームでコンビニやスーパーでも日本産ウイスキーというものを
よく見かけるようになった。
あまり知らない製造元だったりすることが多く、どこの原酒を使ってるのか不安で、
購入には至らなかった。
定義ができたことによって、低品質のものの氾濫を抑止する効果に期待する。
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